先日、ブリスベンにあるプラネタリウムに行ってきました。
ブリスベンCityが一望できるMt Coot Tha(マウントクーサ)展望台のふもとにあります。

ボタニカルガーデンの中にあるので、ピクニックランチをして、プラネタリウムに行くのがおすすめ。
日本庭園もあり、オーストラリアでは見かけない柳がありました。
ちょうど、日本の国語の教科書で柳が出てきて、子供たちはどんな木かわからないと話していたことろでした。
バイリンガル教育で難しいのは、言葉を覚えることよりも、日本人らしさを身につけることなんですよね。
日本人なら誰でも知っていること、経験していることをできるだけ多く伝えていきたいな。
さて、プラネタリウムですが、地球や太陽系ができるまでのストーリーでした。
最後に地球から銀河系へと視点が移っていくのですが、私たちは宇宙のほんの小さな一部なんだということに気がつきました。
毎日、落ち込むことも楽しいこともいろいろありますが、広い空を見ていると、悩みなんか小さいことのように感じるかもしれません。
南半球の星空についても教えてくれました。
南十字星やさそり座は日本では見られない星座ですよね。アボリジニの部族に伝わるストーリーも紹介されていて興味深かったです。
明日は、乙女座で満月を迎えますね。
ゴールドコーストでは日の入りと同時に、大きな満月が昇ってきます。
夕方ビーチウォークに出かけようと思います。
火星も赤く輝いて見えるはずです。
NASAが火星の風の音や映像を公開しましたね。
ニュースと星空を眺めながら、果てしない世界に夢をはせてみてくださいね。