ビクトリア州の銘醸地、Mornington Peninsula の - Stonier -

昨年、ワイナリー『Stonier Wines』を訪れました。
非常に真面目なワイン造りをしていて、醸造樽も特別見せてもらえ、発酵途中の葡萄も味見しました。

まずは白のChardonny(シャルドネ)を紹介します。
ここのシャルドネは切れ味サッパリ、ドライに仕上げてます。
全体のバランスが良く、日本食をはじめ、料理に合わせやすく、幅広い層の方に楽しんでもらえると思います。
ゴールドコーストのリカーショップでも多く取り扱っており、見つけ易いワインです。
ビンテージは2015が非常に良く仕上がってました。
現在、リカーショップに並んでるビンテージは2016が多いですが、探せば2015も見つかるかも!
この様にワインを探すのも楽しいものですね!
もちろん2016も美味しいです。
赤もこの"Stoiner"のPinot noir(ピノ・ノワール)を紹介します。
オーストラリアの赤ワイン=シラーと思われがちですが、近年は良いピノ・ノワールも多く造られてます。
このMornington Peninsulaもピノ・ノワールの銘醸地の1つです。
シャルドネ同様、非常にバランス良く仕上げられ、色、香り共に満足していただけると思います。
微かに爽やかなバラの香りがあり、スムーズな味わいで、飲みやすい赤ワインです。
Stoiner Chardonnay 2016 $20~$25
Stoiner Pinot Noir 2016 $28~$32
(*2018.5月現在。リカーショップによって値段は異なります。)
次回は、このワインに合ったお料理をご紹介します。 お楽しみに!!
