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Australian Wine #1 『Stonier』Food Matching編


今回は、Stonierの美味しさを引き出す相性のいいお料理をご紹介します。

まずはChardonnay。

サッパリした味わいながら、程良く酸味もあり、洋風から和食まで幅広く合います。

イタリアンならトマトのブリスケッタ。

バルサミコ酢は使わず(本来使わない)、トマト、バジル、パセリ、ガーリックをオリーブオイルで合わせ、塩、黒胡椒で味を整えます。トマトは種を取り除き、無駄な水分が出ない様にしてください。シンプルなブルスケッタが合います。

お刺し身も良いですが、和風のカルパッチョも美味しいです。

オリーブオイルと三杯酢を合わせ、ドレッシングを作り、ロケット菜、ベビースピナッチ等の上に刺し身用の切り身(白身が良いですが、サーモンもOK)を盛り付け、そのドレッシングをかけてお召し上がりください。

他に、天ぷらやフリッターも相性がいいです。

ポイントはChardnnayのバランスの良い酸味をレモンの感覚で料理に合わせることです!

次に、赤のピノ・ノワール。

本来、ピノ・ノワールには、鴨肉が一番合いますが、今回は、美味しいAustralianラムのグリルと合わせてみました。

塩コショウをして、ミディアムレアで焼き、グリークサラダの上にラムを盛り付け、ソース(醤油、わさび、オリーブオイルをボールに合わせる)をかけて、野菜と食すると、ピノ・ノワールの醤油との相性の良さから、ワインの香りが引きたちます。

他には、簡単に豚カツとディジョンマスタードの取り合わせでも、このピノ・ノワールは合います。

マスタードの酸味がお肉もワインも引き立たせます。

特に日本人には、ピノ・ノワールは、お肉と醤油との良い相性をイメージすると、マッチングが良くなります。

マスタードに数滴醤油を足しても良いですよね!

ワインを飲むからと、難しい料理や食べた事のない料理を作るより、普段食しているものを思い浮かべ、このワインには、こんな味が合うかな~とか、考えながらワインを楽しむと、自ずとワインと料理のマッチングが見えてくるでしょう。

次回は、オーストラリアでのワイナリー巡り事情をご紹介します。 お楽しみに!


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