オーストラリアと日本の学校の大きな違い。
それは、教科書がないこと。
それぞれの学年で習う項目は決められていますが、どんな教材を使って教えるかは学校により、もしくは先生により違うんです。
だから、何を学校で習っているのかよくわからない事があります。
定期的に、子供の通っている学校で教材として使っている本のご紹介していきますね!

日本語に翻訳されているものも多いので、小さい頃に読んでいると、大人になり世界に出た時に「小さい頃どんな本読んでた?」とかいう話題になっても、話がはずむんじゃないかなあ。
今日は、「はらぺこあおむし」でおなじみの The Very Hungry Caterpillar
この本は、キンディーでもプレップでもよく教材として使われています。
これ1冊で本当にたくさんのことが学べるからです。
1.曜日が覚えられる
2.数が覚えられる
3.食べ物の名前が覚えられる
4.理科(蝶の一生)が学べる
5.シークエンス(物事が流れる順番)を理解したり、話せたりする
そのほか、もっと色々活用可能です。

私は、日本語の本も持っていますが、歌がとってもいいですよね。
歌って覚えると長いストーリーでも楽しく覚えられるから不思議ですよね。
絵本を見るときっとその頃の記憶がよみがえるはずです。
子供にも大人にもかけがえのない思い出になりますね。