先日、ヴェルサーチホテルのインスペクションに行ってきました。

カフェやレストランはお客様とよく行っていたのですが、今回のインスペクションでヴェルサーチホテルの楽しみ方が広がりました。
海外のビジネス ディベロップメントのディレクターをされている IKUさんがホテルを案内してくださいました。
インスペクション当日は、内装の工事をしていました。
正直、「写真を撮るのに残念だなあ。。。」と思っていたのですが、IKUさんのお話を伺い、感動に変わりました。
なんと、この壁紙は手書きで描かれているもので、これを張り替えるために職人さんがイタリアから今日到着したばかりだったそうです。

柱の金の部分は金箔が使われており、それも今回職人さんが張り替えるのだそうです。
壁紙の色も、金箔も少し落ち着いたゴールドになるようです。写真で違いがわかりますか?
イタリアからこだわりの技術を持った方が作業に来ている。
それを見れたなんて、なんて貴重な時間だったんでしょう。
こんなストーリーがいろいろなところに隠れているホテル。
今まで以上に、ここで過ごす時間が美術館で過ごすような充実した時間になりそうです。


IKUさんとは、お茶を飲みながらゆっくりお話でき、今までと違ったゴールドコーストの魅力を出していきたいですねとこれからの展望を語りました。

すでにある素材を、どんな風に伝えるかで、こんなにも感動やものの見方が変わるのかと実感できた1日でした。
また、何回かに分けて、ヴェルサーチホテルの魅力に触れていきますね。
一度は訪れたいホテルになると思いますよ。