長かった夏休みもようやく終わり、クイーンズランド州では今週から学校がスタートしています。
この休みの期間に、Kidsの陶芸ワークショップに行ってきました。
お世話になったのは、Rakuwa Pottery Studio の茂子先生。

今回は、お皿とカップを作りました。
粘土をローラーで延ばし、お皿の型に切り取って、ふちの部分を滑らかになるように整えます。
いつもパワーいっぱいの子が、優しく丁寧に、壊れないように粘土を扱いながらゆっくりと作業を進めていきました。
ガーデニングやビーチウォークもそうですが、陶芸も土に触れる機会。
ネットやゲームのデジタルデトックス。

それぞれが、絵をかいたり、型を抜いたのを張り付けたり、オリジナルデザインを考えました。
クリエイティブな時間って、すごい集中力ですね。
色も付けて、今日の作業は完成。

あとは、1か月後くらいに焼きあがったものをいただきます。
日本人学校の作文の宿題で、伝統工芸についてまとめる宿題が出ていたので、陶芸についてもしっかりとインタビューしていました。
ネットや本で調べるだけでなく、自分で体験したことは作文にも書きやすいかな。
バイリンガルは日本語で文を書くのがどうしても苦手。
今回は張り切って取り組んでいました。
子どもたちは作品がいつできあがるの?
はやく作ったお皿やカップでご飯が食べたいな。
と待ち遠しい様子。
また、参加したい!と次回の開催を楽しみにしています。